こども美術教室 がじゅく 三鷹スタジオのブログです。日々創作活動にいそしむ子供達の表情や毎回の授業の報告などを発信しています。(子供のための造形・絵画教室)

お子様の作品をピンボードに飾ろう!がじゅくのブログは写真をPinできます!
 Pinterest>>

2012年3月17日土曜日

3/17(土)の授業報告

朝から雨でしたね〜

土曜は雨が多いような気がするような。


まま、そんなことはさて置き(自分から切り出したのに)本日は「静物着彩」でした。
午後の少年クラスB(15:20−16:50)では、「すこしだけがじゅく」という1回から参加できるプログラムを利用して「自画像」の課題に挑戦中の生徒さんがいますので、ご紹介しますね。



さて、作品をご紹介。

描いているのは、この花。

描いた作品は、こちら。
まだ、途中ですが緻密に描かれた葉が生き生きと表現されています。

線の強弱を利用して「奥行き」を生み出しています。

葉の重なりと方向性が、見えてきている良い描写ですね。




午後のクラスでは、体験のお友達も来てくれて、すてきな作品を描いてくれました。

縦横無尽に画面に広がる形と色!
元気よく描いていけた、パワーあふれる作品です。

同系色でまとめて、なおかつ所々に見える違う系統の色。
まとなりのでる、いい作品ですね。




もちろん、午後の少年クラスでも「静物着彩」を行いました。

中央に、生き生き入ってくる植物。
生命の力を感じさせてます。

自分が感じ取ったインフォメーションを、紙面に置いていく。
その道具が、鉛筆であったり絵の具であったりします。

感受性の豊なこどもならではの対象との「やりとり」は、しっかりと紙面に定着されていますね。



冒頭でご紹介した「すこしだけがじゅく」で来てくれている生徒さんの制作風景をご紹介。

前回は「顔」の比率についての学んでいきました。
今回は、実際に描きながら進めて行きます。

最初は、何を基準に「顔」を描いていけばいいのか戸惑っていたのですが比率などを学べば、それが基準となり進んでいけますね。

途中ですがこちらは、アキヒロ先生が自分の顔を描いてみました。


こういった比率を用いることで、基準をひくことができ、描いたり考えたりすることがスムーズになっていきますね。

さて、来週はもっともっと進めていきましょう。

担当した先生は、アキヒロ先生とみか先生。(記:アキヒロ先生)

0 件のコメント:

コメントを投稿