早くも梅雨が開けてしまいました∑(゚Д゚;)
今日の幼児クラスは「デカルコマニー」の授業をやりました。
デカルコマニーとは、フランス語で「転写法・転写画」を意味する言葉です。
やり方は簡単です。
紙に絵の具をつけ、半分に折ってギューっと押しつけます。
そーっと開くと、絵の具が混ざって不思議な模様ができあがります。
偶然にできる絵の具の色や形を楽しむという技法です。
星にハートにクマやウサギ、色んな形の紙で楽しんでみました。
左右対称になるのを利用しておもしろい模様がたくさんできたね。
更には大きな画用紙にデカルコマニーで作った作品を貼りつけてみたよ。
クレヨンで描いた女の子の周りはとても賑やかです。
いっぱい貼りつけてみたら、色や形が重なってとてもおもしろい絵ができたね!
こちらのお友達は女の子が二人、大きなリボンを付けています。
お花や蝶で飾ってとても優しい色合いの絵を描いてくれました。
余った時間で色水の授業もやってみたよ。
赤(マゼンタ=赤紫)、青(シアン=緑寄りの青)、黄色は色の三原色です。
この3色があれば、白以外のほぼ全ての色が作れるといわれています。
この三色の色水を混ぜて様々な色を作る事を学びます。
どんな色ができたかな?何種類できたかな~?
作った色水で絵を描いてみました。
紙の上でそれぞれの色がにじんで混ざり合い、更に複雑な色を作り出します。
不思議な模様ができたね。みんなとても楽しく学んでいました。
少年クラスのお友達は先週の続きから。
前回作ったパズルを組み立ててみました。
細かいピースが複雑でとても難しくなっちゃったけど、
今日は最後まで組み立てる事ができたね!!
オリジナルパズルの完成で~す!!!
次の課題は紙版画です。
紙版画は画用に絵を描き、形にそって切っていきます。
コツは紙同士の重なり合いをうまく利用して、絵の具で刷った時に、
どうなるのかをイメージして作ることです。
出来上がったのはとても大きなカブトムシ!
普通の用紙では入りきらなかったので、木炭紙の大きさで刷ってみました!
とても迫力がある作品です。
来週はカブトムシの周りにも他の色を重ねて刷って
背景を表現する予定です。
最終的な仕上がりがとても楽しみですね~( ̄ー ̄
担当したのはさつき先生でした。
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